冬至に夏野菜のかぼちゃを食べるのはなぜ?

冬至に夏野菜のかぼちゃを食べるのはなぜ?

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冬至に、なぜかぼちゃを食べる習慣があるのか、その理由をご存知ですか?
これは栄養価の高いかぼちゃを食べることで、「風邪を予防する」という考えからなのだとか。
また「冬至かぼちゃに年をとらせるな」という言葉もありますが、
これは、かぼちゃの保存も冬至までが限度という意味です。

本来、夏野菜であるかぼちゃはカットしなければ数ヶ月保存が効くものですが、
本格的な寒さには耐えきれません。
一度しばれる(凍る)と、もう食べられなくなってしまうのです。

季節の格言を身を以て知る、厳しい環境ではありますが、そんな暮らしが我ながらとても気に入っており、日々幸せを感じながら過ごしているうちに・・・今年も残りわずかとなりました。早いものです。

さて、クロワッサンオンラインで連載中のビジンサマレシピ
今年最後にご紹介するのはかぼちゃのおやつ。
北海道出身の両親が、子供の頃によく食べていたというかぼちゃ団子のレシピとなっています。気になった方はチェックしてみてくださいね。

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今月も一句。
季語は「冬木のさくら」

冬木のさくら眼(まなこ)には雪嶺か

南の土手沿いにある桜の木立はすっかり枯れ木となりました。春には、その花を愛でられる立場の桜の木々も、今はひっそりと冠雪した山々を愛でているのかもしれません。馬房で朝を迎えた馬たちは、長い夜の終わりを喜び合っているのでしょうか・・・とある冬の朝の光景を詠みました。
お粗末様でした。