お肉とレモン(クエン酸)の素敵な関係

お肉とレモン(クエン酸)の素敵な関係

地産地消ウェルネス食べ方蓼科

美容と健康の大敵AGEsを多く含む食品、控えていますか・・・?

以前の投稿で、AGEsの発生を抑える食べ方の工夫が3つあることをお伝えしました。
一つ目は、野菜から食べましょう!

二つ目は、穀物は精製・未精製にかかわらずよく噛んで食べること、そして食べ過ぎない!ということでしたね????

今回は三つ目の工夫をお伝えしていきますね。
それはお肉にレモンをかけること。
ポイントは仕上げのレモンではなく、下ごしらえのレモン、です!
お肉の下ごしらえで、お肉が浸るくらい(お肉の重量の約1/4)のレモン汁に1時間ほどつけておき、その後、レモン果汁の水気を切り味付けして、焼いたり揚げたりお好みに仕上げます。

気になるお味はというと酸っぱくはなく、さっぱり、お肉がしっとり柔らかくなります。

※私自身はお肉は食べないので、食べた人の感想です。写真はメニュー開発のお仕事でシェフと共同で試作したパン粉をおからに変えたミラノ風カツレツ
レモンに含まれるクエン酸が糖質とタンパク質の結びつきを抑える作用があるため、AGEsの生産量を約40%も減らすことができますよ